特許
J-GLOBAL ID:200903093357147410

エンジンの排気ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251726
公開番号(公開出願番号):特開平6-101575
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】エンジンの運転状態が過渡時においても、吸入空気量と排気ガスの還流流量との最適化を図ることを目的とする。【構成】EGRバルブ7が該サージタンク3の上流側に配されており、エアフローメータセンサ5の出力信号にEGRバルブ7自体の遅れ補正を行なった信号によりEGRバルブ7を制御して、エンジンの運転状態が過渡時においてもサージタンク3に取り付けたEGRバルブ7取付位置を通過するサージタンク3内の吸気流量と、EGRガス流量との比率を所定量に保つことができる。
請求項(抜粋):
吸気通路に設けたスロットルバルブと、スロットルバルブより吸気通路下流側に設けた燃料供給手段と、スロットルバルブおよび燃料供給手段の間の吸気通路に設けたサージタンクと、サージタンクの少なくとも吸気通路上流側に設けた排気ガスの一部を還流する排気還流通路と、排気還流通路より上流側の吸気通路に設けた吸入空気量検出手段と、排気還流通路の途中に排気還流流量を制御する排気還流流量制御装置とを有するエンジンの排気ガス還流装置において、エンジンの加速状態を検出する加速検出手段と、エンジンの吸入空気量検出手段と、加速検出時には吸入空気量信号になまし処理を施して実吸入空気量を求める実吸入空気量検出手段と、加速検出時には上記排気還流流量制御装置を吸入空気量検出信号に応じて制御する制御手段と、上記吸入空気量検出信号に上限値を設定する上限値設定手段とを設けたことを特徴とする、エンジンの排気ガス還流装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07

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