特許
J-GLOBAL ID:200903093357522556

ファクシミリ自動配信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031962
公開番号(公開出願番号):特開平7-221960
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】階層構造で文書管理を行う場合においても、送信未了である送信対象の文書の選別を自動的に行い、簡単な操作で再送信をする。【構成】 階層構造で管理された文書を宛先リストに示される宛先にファクシミリで配信するファクシミリ自動配信装置である。送信管理手段100で、文書の送信完了、送信未了の送信結果を、宛先リストに対応させて、階層構造で管理する送信管理情報を作成管理する。検索手段202で、送信管理手段100からの送信管理情報に基づいて送信対象の文書を格納手段201から検索する。画像データ変換手段203により、検索の結果得られた送信対象の文書をファクシミリで送信可能な形式に変換する。ファクシミリ送信手段204は、変換されたデータを宛先リストに示された宛先に送信する。ファクシミリ送信の完了、未了により、送信管理情報の送信結果を更新する。更新された送信管理情報に基づいて送信未了の送信対象を、対応する宛先に再送信させる。
請求項(抜粋):
階層構造で管理された文書を宛先リストに示される宛先にファクシミリで配信するファクシミリ自動配信装置であって、前記文書を格納する格納手段と、前記宛先リストに対応させて、前記階層構造で管理する送信管理情報を作成管理する送信管理手段と、前記送信管理手段からの送信管理情報に基づいて送信対象の文書を前記格納手段から検索する検索手段と、この検索手段により検索された前記送信対象の文書のデータを、ファクシミリで送信可能な形式に変換するデータ変換手段と、このデータ変換手段により変換されたデータを前記宛先リストに示された宛先に送信するファクシミリ送信手段と、前記ファクシミリ送信手段における送信の完了、未了により、前記送信管理情報に含める送信履歴を作成する送信履歴作成手段と、前記送信履歴を含む送信管理情報に基づいて送信未了の送信対象を、対応する宛先に再送信させる再送信手段とを備えることを特徴とするファクシミリ自動配信装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06F 15/20 570 N ,  G06F 15/20 596 C

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