特許
J-GLOBAL ID:200903093360445228

脱穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新関 淳一郎 ,  新関 千秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-274708
公開番号(公開出願番号):特開2009-100671
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】シーブの一部で藁屑の詰まりが激しいという課題、全てのシーブの付着藁屑を清掃するため、構造が複雑になり、コスト上昇の原因となる課題がある。【解決手段】シーブ23は脱穀室11の排出口25よりも上手側に設けた傾斜角度が固定の始端側固定シーブ26と、排出口25の下方から下手側に設けた傾斜角度調節自在の終端側可動シーブ25とにより構成する。始端側固定シーブ26は前記終端側可動シーブ27よりも間隔を狭くして並設し、前記始端側固定シーブ26には、該始端側固定シーブ26と直交する方向のプレート30を始端側固定シーブ26の長さ方向に移動自在に設けたことを特徴とする脱穀装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
扱胴(10)の下側に扱網(15)を設けて脱穀室(11)を形成し、該脱穀室(11)の一側には穀稈を供給搬送する穀稈供給搬送装置(12)を設け、前記脱穀室(11)の下方に唐箕ケーシング(17)により包囲された唐箕(16)からの送風により風選する風選室(18)を設け、該風選室(18)に往復揺動する揺動選別棚(20)により構成した揺動選別装置(21)を設け、前記揺動選別棚(20)は、その揺動選別棚(20)の始端部を唐箕ケーシング(12)の上方に臨ませた移送棚部(22)に形成し、移送棚部(22)の被選別物移送方向の下手側にシーブ(23)を設け、シーブ(23)は脱穀室(11)の排出口(25)よりも上手側に設けた傾斜角度が固定の始端側固定シーブ(26)と、排出口(25)の下方から下手側に設けた傾斜角度調節自在の終端側可動シーブ(25)とにより構成し、前記始端側固定シーブ(26)は前記終端側可動シーブ(27)よりも間隔を狭くして並設し、前記始端側固定シーブ(26)には、該始端側固定シーブ(26)と直交する方向のプレート(30)を始端側固定シーブ(26)の長さ方向に移動自在に設けたことを特徴とする脱穀装置。
IPC (1件):
A01F 12/32
FI (1件):
A01F12/32 A
Fターム (17件):
2B095AA01 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA03 ,  2B095BA16 ,  2B095BA19 ,  2B095BA25 ,  2B095BA29 ,  2B095BB12 ,  2B095BB13 ,  2B095BB24 ,  2B095BB28 ,  2B095BB29 ,  2B095BB42 ,  2B095CA02 ,  2B095CB12 ,  2B095EA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 脱穀機の選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-245469   出願人:井関農機株式会社
  • 選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-048332   出願人:井関農機株式会社
  • 特開昭61-019429
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審査官引用 (5件)
  • 選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-048332   出願人:井関農機株式会社
  • 特開昭61-019429
  • 特開平3-240412
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