特許
J-GLOBAL ID:200903093361959462

符号化方法および復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000615
公開番号(公開出願番号):特開2000-201085
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ターボ符号などの繰り返し復号において、常に復号過程における最善の復号結果が最終的な復号結果として得られるようにする。【解決手段】 復号器11と13との間では外部情報Leの授受を行いつつ繰り返し復号が行われる。この繰り返し復号の過程において、CRC判定器12(14)は復号器11(13)の復号結果のCRC判定を行い、符号誤りがないフレームがある場合には、そのフレームに対応した外部情報Leを大きくして後続の復号器13(11)を送る。このようにすることで、誤りのない状態となった復号結果がその後に誤訂正されるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
情報ビットに対して誤り検出符号化および誤り訂正符号化を順次施すことにより生成された符号化系列を通信手段または記録媒体を介して取得し、前記誤り訂正符号に対応した復号器により繰り返し復号を行う方法において、繰り返し復号における個々の復号毎に、誤り検出符号の復号を行って残留誤りの有無を判断し、残留誤りがないと判断した場合には、その誤り検出符号に含まれる情報の信頼度を向上させる処理を行うことを特徴とする復号方法。
IPC (3件):
H03M 13/27 ,  G06F 11/10 330 ,  H03M 13/00
FI (3件):
H03M 13/22 ,  G06F 11/10 330 A ,  H03M 13/00
Fターム (11件):
5B001AA04 ,  5B001AB05 ,  5B001AC05 ,  5B001AD06 ,  5B001AE02 ,  5J065AA03 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD04 ,  5J065AE02 ,  5J065AG06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-120623

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