特許
J-GLOBAL ID:200903093362072208

板状触媒の製造方法および板状触媒用基材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110316
公開番号(公開出願番号):特開平7-289916
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 メタルラス基材の触媒組成物保持力を向上させることにより、アルミニウム等の金属溶射を施さない場合でも耐剥離強度に優れた板状触媒およびその基材を提供する。【構成】 Cr20%、Al5%、残りFeからなる耐熱性の金属薄板(厚さ0.1〜1mm)をラス加工したのち、酸化雰囲気にて850〜1000°Cで焼成してラス加工部を中心としてラス加工薄板の全面にアルミナウイスカを形成し、このラス板基材に、排ガス浄化用触媒、例えばチタン、モリブデン、バナジウムからなる脱硝触媒成分に無機繊維を混入した触媒ペーストを塗布し、所定形状に成形し、乾燥、焼成して板状触媒とする。
請求項(抜粋):
ラス加工したアルミニウム含有耐熱金属薄板をアルミナウィスカを生成する焼成条件で熱処理した基材に、排ガス浄化用触媒組成物を担持し、所定形状に成形した後、焼成することを特徴とする板状触媒の製造方法。
IPC (5件):
B01J 35/04 351 ,  B01J 21/04 ,  B01J 23/28 ,  B01J 35/02 311 ,  C30B 29/62

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