特許
J-GLOBAL ID:200903093365252940
ディスクアレイ装置のバックアップ装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031613
公開番号(公開出願番号):特開平7-239759
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【構成】計算機本体1がディスクアレイ装置60にアクセスするときのアドレスは、アドレス変換機構55によって変換される。アドレス変換機構55は、論理的に連続したアドレスがデータディスク装置61,62,63の論理的に連続した記録領域に対応付けられるようにアドレスを変換する。ディスクアレイ装置60の記録情報をバックアップするときは、計算機本体1は、バックアップ対象の記録領域を含むデータディスク装置を疑似故障状態にする。その後は、疑似故障状態のデータディスク装置に対するアクセスは、残余のディスク装置の記録情報を用いた自動回復機能によって代替される。その一方で、疑似故障状態のデータディスク装置からバックアップ対象の記録情報が読み出されて複製される。【効果】ディスクアレイ装置60が有する自動回復機能を利用して、計算機本体50によるアクセスを妨げることなく、記録情報をバックアップできる。
請求項(抜粋):
計算機本体において必要とされる情報を記録した1つ以上の情報記録ディスク装置と、この情報記録ディスク装置の記録情報の誤りを検出して修正するための誤り検出・修正用の情報を記録する少なくとも1つの冗長ディスク装置と、任意の情報記録ディスク装置に故障が生じたときに、残余のディスク装置の記録情報に基づいて上記故障の生じた情報記録ディスク装置の記録情報を再生する手段とを備えたディスクアレイ装置に適用され、このディスクアレイ装置の記録情報をバックアップするための装置であって、計算機本体からディスクアレイ装置にアクセスするときの論理的に連続したアドレスを変換することによって、情報記録ディスク装置の論理的に連続した記録領域に対して実質的なアクセスを行わせるためのアドレス変換手段と、バックアップしようとする情報が記録されている情報記録ディスク装置を疑似的に故障状態とする手段と、上記疑似的に故障状態とされた情報記録ディスク装置に記録されているバックアップ対象の記録情報を複製することによってバックアップをとる手段とを含むことを特徴とするディスクアレイ装置のバックアップ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 540
, G06F 12/16 310
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