特許
J-GLOBAL ID:200903093365360000

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-356697
公開番号(公開出願番号):特開平11-185890
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 小型化、接触バネ部のストレスに対して端子部への影響がでなく、接点部を要求に応じて位置を変更することができること。【解決手段】 第1のコンタクトは第1の保持部3aと、該第1の保持部3aに対向するように曲げられて前記第1の保持部3aよりも他端側へのびている接触バネ部3cとを有し、第2のコンタクト5は前記インシュレータ1に保持した第2の保持部5aと、前記接触バネ部3cに対向して前記接触バネ部3cよりも短い寸法でのびている接触部5bとを有し、前記接触バネ部3cの中間部分及び前記接触部5bの先端部分のいずれか一方の部分に接点部5eを有している。
請求項(抜粋):
インシュレータと、該インシュレータに保持した導電性の第の第1のコンタクトと、前記インシュレータに保持した導電性の第2のコンタクトとを含み、前記第1及び第2のコンタクトが互いに接触している状態から、相手コネクタに設けられている導電性の相手コンタクトによって前記第1のコンタクトを変位させ前記第2のコンタクトから前記第1のコンタクトを離間させる電気コネクタにおいて、前記第1のコンタクトは、前記インシュレータの一側に保持した第1の保持部と、前記第1の保持部の一端側で曲げられて該第1の保持部に対向しかつ前記一側とは逆方向の他側へのびて、さらに前記第1の保持部よりも他端側へのびている接触バネ部と、前記第1の保持部の前記一端側から前記インシュレータ1の外へのびている第1の端子部とを有し、前記第2のコンタクトは、前記第1の保持部を保持した前記インシュレータの前記一側で前記インシュレータに保持した第2の保持部と、前記接触バネ部に対向するように該第2の保持部の前記一端側から前記他端側へ前記接触バネ部よりも短い寸法でのびている接触部と、前記第2の保持部の前記一端側から前記インシュレータの外へのびている第2の端子部とを有し、前記接触バネ部の中間部分及び前記接触部の先端部分のいずれか一方の部分には、他方の部分に接触している接点部を有していることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 17/04 520 ,  H01R 13/187
FI (2件):
H01R 17/04 520 H ,  H01R 13/187
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回路切替えスイッチ付コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013163   出願人:日本航空電子工業株式会社, ヒロセ電機株式会社, 日本電気株式会社

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