特許
J-GLOBAL ID:200903093365523456
鉄道車両
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291570
公開番号(公開出願番号):特開平5-124511
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 先頭車両の圧縮領域を小さくする。また最後尾車両で気流の剥離を防止する。【構成】 (1)側面から見て、最先端部から後方に続くA、B間を若干凹に,それから後方に続くB、C間を若干凸に、それぞれ形成するか、(2)正面から見て、センターボデイから後方に続くA、Bを若干凸に、それに続くB、C間を若干凹に、それぞれ形成するか、(3)上方からみて、各等高線に沿う断面形状を鋭い鋭角に形成するか、(4)正面から見て、センターボデイを凸に、それから左右に続く部分を略水平のランプ状に形成するか、(5)側面から見て、センターボデイを凸に、それから前後方向に続く部分を略水平に形成するか、して、?@車両先端部の気流に対する角度を小さくし、先頭車両の圧縮領域を小さくして、空力抵抗を減少する。?A形状変化率を小さくし、最後尾車両の気流の剥離を抑えて、この点からも空力抵抗を減少する。
請求項(抜粋):
x、y、zまたはX、Y、Zを車両に設定した座標系の座標値(添字<SB>A </SB>、<SB>B </SB>、<SB>C </SB>は特定の点の座標を表し、x=0は車両の先端部とする)、L<SB>1 </SB>を車両のx方向の全長、L<SB>0 </SB>を車両断面の先端部から一様断面までのx方向の長さ(一様断面がない車両形状については、L<SB>0 </SB>=L<SB>1 </SB>とする)、bをx=一定断面における車両の最大幅とすると、y=一定の断面における形状が、x<SB>A </SB>/L<SB>0 </SB><x<SB>B </SB>/L<SB>0 </SB><x<SB>C </SB>に位置する3点A、B、C間のうち、A、B間については若干凹の、B、C間については若干凸の、断面を含むことを特徴とした鉄道車両。
IPC (2件):
B61D 17/02
, B61B 13/08 ZAA
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-061161
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特公昭59-006123
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特開2036-009416
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