特許
J-GLOBAL ID:200903093365704922

スノーティラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勝重 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268906
公開番号(公開出願番号):特開2001-090037
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スノーティラーの組立、調整を容易にし、さらに急激な段差や緩かな斜面など、より複雑な凹凸からなる雪上面に対応して、雪上をむらなく整備することを目的とする。【解決手段】 スノーティラー1は、各セクション3、4、5のフレーム6、7、8の端部同士を連結させてなり、フレーム6、7、8には、カッターバー9が枢支されている。各フレームには、ヒンジアーム22A、22Bが突設されている。これらのヒンジアーム22A、22Bは、ヒンジ23により連結される。各カッターバー9の各端部には、自在曲り継ぎ手24が結合される。自在曲り継ぎ手24の間には、伸縮ドライブシャフト25が介装されている。さらに連結される各セクション3、4、5は、上部において、連結シリンダ26のピン結合されている。
請求項(抜粋):
雪上面を走行する雪上車両に牽引される状態で連結され、車両運転者によってその駆動を制御され、車両進行方向と交差する方向に雪上面を整えるための複数の雪切削セクションを各端部同士を連結する状態で備え、各雪切削セクションはフレームと、フレームに支持され、軸線をほぼ車両進行方向と交差する状態で備え、外周部に多数の雪切削刃を備えたカッターバーと、を有してなるスノーティラーにおいて、複数の雪切削セクションのうち、隣接する各雪切削セクションのフレームの端部同士を連結し、各雪切削セクションのカッターバーより下方位置に備えられ、ほぼ雪上車両の進行方向に沿うヒンジ軸線を有するヒンジと、複数の雪切削セクションのうち、隣接する各雪切削セクションのカッターバーの端部同士を連結し、連結する各カッターバーの端部にそれぞれ配設される自在曲り継ぎ手と、前記各自在曲り継ぎ手の間に介装され、端部をそれぞれ対応する自在曲り継ぎ手と結合する、伸縮自在な連結体と、を有することを特徴とするスノーティラー。

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