特許
J-GLOBAL ID:200903093367865869
ソフトウェア更新システム及びソフトウェア更新方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295375
公開番号(公開出願番号):特開2003-108396
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 更新システムの機能強化を実現することができるようにし、同時に更新システム自体の動作を保証する。【解決手段】 ROM105中に更新用プログラムを格納する領域を複数設け、更新用プログラム自身を更新しようとした場合、ブートローダが領域指定フラグを参照することで第一の領域に格納された更新用プログラムが動作する設定の時は、新たな更新用プログラムを第二の領域に格納し、第二の領域に格納された更新用プログラムが動作する設定の時は、新たな更新用プログラムを第一の領域に格納する。不具合が発生した場合、領域指定フラグの設定を変更して更新動作を行う。
請求項(抜粋):
ソフトウェアを更新するためのソフトウェア更新システムであって、ソフトウェアを更新する更新用プログラムを格納する第一の記憶領域と、この第一の記憶領域とは別に設けられ、ソフトウェアを更新する更新用プログラムを格納する第二の記憶領域とを有する記憶手段と、当該ソフトウェア更新システムがソフトウェアの更新を実行する際に、前記第一の記憶領域に格納された更新用プログラムと、前記第二の記憶領域に格納された更新用プログラムのどちらを使用するかを設定する設定手段と、前記設定手段の設定に従って、前記更新用プログラムを選択し、選択した更新用プログラムをロードするロード手段とを具備し、当該ソフトウェア更新システムは、当該ソフトウェア更新システムが更新用プログラム自身を新たな更新用プログラムに更新する場合、前記設定が前記第一の記憶領域に格納された更新用プログラムを使用する設定のときは、前記第一の記憶領域に格納された更新用プログラムは前記第二の記憶領域に前記新たな更新用プログラムを格納し、前記設定が前記第二の記憶領域に格納された更新用プログラムを使用する設定のときは、前記第二の記憶領域に格納された更新用プログラムは前記第一の記憶領域に前記新たな更新用プログラムを格納することを特徴とするソフトウェア更新システム。
Fターム (1件):
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