特許
J-GLOBAL ID:200903093368361333

複合式ポーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184944
公開番号(公開出願番号):特開平5-007383
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】親局がポーリングで複数の子局からデータを収集するシステムでは従来、親局が全子局を順番に指定する動作を所定周期で繰返し、重要度の高い子局のデータや各子局の重要度の高いデータをより高頻度に収集できなかったことを改善する。【構成】全子局に対するポーリングが一巡する可変長の1サイクル周期T1内に特定子局(この場合子局3)に対するポーリングを繰返す可変長の小周期T2を割込み重畳させる。なおこの子局毎の保有データ量が異なり、かつ小周期T2を所定長に保とうとする時は、1サイクル周期T1のポーリング交信の再開時、先に小周期T2のポーリングに入る際に交信を中断された子局のポーリングのやり直しから再開する。
請求項(抜粋):
親局と複数の子局とからなり、前記親局が前記子局を1つづつ順番に指定して、この全子局と夫々交信することを繰返す第1のポーリング動作内に、さらに前記親局が前記子局のうちの所定の1または複数の子局を1つづつ順番に指定して該子局と交信することを繰返す第2のポーリング動作を複合重畳させるようにしたことを特徴とする複合式ポーリング方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04L 12/40 ,  H04Q 9/00 321

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