特許
J-GLOBAL ID:200903093368948156

液晶組成物、光学素子とその製法、及び光学部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-375347
公開番号(公開出願番号):特開2000-144132
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 液晶ポリマー溶液の塗布方式を適用でき、従って大面積体も容易に効率よく製造できて、しかも実用的な手段で架橋処理できてモノドメイン配向性に優れ、かつ耐熱性に優れるグランジャン配向の光学素子を形成しうるコレステリック型の液晶ポリマーの開発。【解決手段】一般式(I):(ただし、R1、R2は水素又はメチル基で、A、B、Dは有機基であり、1≦n≦100である。)で表されるセグメントと、ネマチック配向性を付与するセグメントと、光学活性部を有するセグメントを繰返し単位として有する側鎖型コレステリック液晶ポリマーに、アクリロイル基又はメタクリロイル基を1個又は2個以上有する低分子化合物を配合してなり、架橋処理が可能な液晶組成物、及びその液晶組成物をグランジャン配向させて電磁波照射及び加熱の一方又は両方により架橋処理した円偏光二色性を示す光学素子、並びに前記の光学素子に円偏光を直線偏光化する位相差層を設けた光学部材。
請求項(抜粋):
一般式(I):(ただし、R1、R2は水素又はメチル基で、A、B、Dは有機基であり、1≦n≦100である。)で表されるセグメントSRと、ネマチック配向性を付与するセグメントSNと、光学活性部を有するセグメントSCを繰返し単位として有する側鎖型コレステリック液晶ポリマーに、アクリロイル基又はメタクリロイル基を1個又は2個以上有する低分子化合物を配合してなり、架橋処理が可能なことを特徴とする液晶組成物。
IPC (7件):
C09K 19/38 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/36 ,  C09K 19/46 ,  C09K 19/50 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 500
FI (7件):
C09K 19/38 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/36 ,  C09K 19/46 ,  C09K 19/50 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 500
Fターム (11件):
2H049BA03 ,  2H049BA05 ,  2H049BA20 ,  2H049BA26 ,  2H049BB03 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  4H027BA02 ,  4H027BA13 ,  4H027BD12 ,  4H027BD24

前のページに戻る