特許
J-GLOBAL ID:200903093369061732

画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103373
公開番号(公開出願番号):特開平8-295449
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 紙折り処理を施した用紙に対して確実にステープル処理を実行でき、用紙束の搬送にも支障を来すことのない画像形成システムを得る。【構成】 電子写真複写機と、紙折り手段及びステープル手段を有するフィニッシャとからなる複写システム。オペレータから入力された処理モードはステップS12で受け付け、紙折り処理をしない場合にはステップS18でステープル処理許容枚数をA1に設定する。二つ折りモード又はZ折りモードが選択されると、ステップS15又はS17で許容枚数をA2又はA3に設定する。許容枚数A2,A3はそれぞれ許容枚数A1の1/2,1/3である。
請求項(抜粋):
画像形成システム、以下の構成からなることを特徴とする:電子写真法による画像形成装置本体;前記画像形成装置本体から排出された用紙を折り曲げる紙折り手段;用紙束に対してステープル針を打ち込むステープル手段;用紙を前記紙折り手段で紙折り処理を施すことなく積み重ね、前記ステープル手段で綴じる第1の処理モード;用紙を前記紙折り手段で紙折り処理を施して積み重ね、前記ステープル手段で綴じる第2の処理モード;紙折り処理が施されていない用紙と紙折り処理が施された用紙を混在して積み重ね、前記ステープル手段で綴じる第3の処理モード;用紙のステープル処理許容枚数を設定する設定手段、この設定手段は第1の処理モードが実行されるときは所定の許容枚数を設定し、第2の処理モードが実行されるときには第1の処理モード実行時より少ない許容枚数を設定し、第3の処理モードが実行されるときには第2の処理モード実行時と同じ許容枚数を設定する。
IPC (4件):
B65H 37/04 ,  B65H 37/06 ,  B65H 45/16 ,  G03G 15/00 534
FI (4件):
B65H 37/04 D ,  B65H 37/06 ,  B65H 45/16 ,  G03G 15/00 534
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-116169
  • 特開昭63-230395

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