特許
J-GLOBAL ID:200903093370009779

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295341
公開番号(公開出願番号):特開2007-101158
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】内部流体の負荷を極力受けずに、内部流体の流量分配を容易に可能とする熱交換器を提供する。【解決手段】複数積層されるチューブ111の長手方向一端側に接続される細長の入口側タンク120と、入口側タンク120の長手方向に沿う壁面121dから突出して、入口側タンク120の内部に連通する入口パイプ121aとを有する熱交換器において、入口パイプ121aの内径部が入口側タンク120内に投影される投影領域の中心からずらされて、板状を成して入口側タンク120内を長手方向に2つに区画するように、且つ、その板面123aが入口パイプ121aの軸方向に沿うように配設されて、入口パイプ121aから流入する流体を板状の端部123bで分断して、入口側タンク120長手方向の一方側、および他方側に所定流量比となるように分配する分断板123を設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数積層されるチューブ(111)の長手方向一端側に接続される細長の入口側タンク(120)と、 前記入口側タンク(120)の長手方向に沿う壁面(121d)から突出するように設けられて、前記入口側タンク(120)の内部に連通する入口パイプ(121a)とを有する熱交換器において、 前記入口パイプ(121a)の内径部が前記入口側タンク(120)内に投影される投影領域の中心からずらされて、板状を成して前記入口側タンク(120)内を長手方向に2つに区画するように、且つ、その板面(123a)が前記入口パイプ(121a)の軸方向に沿うように配設されて、 前記入口パイプ(121a)から流入する流体を板状の端部(123b)で分断して、前記入口側タンク(120)長手方向の一方側、および他方側に所定流量比となるように分配する分断板(123)を設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (1件):
F28F 9/02
FI (1件):
F28F9/02 301D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平2-124225号公報

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