特許
J-GLOBAL ID:200903093370680888

採血における試料採取

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577932
公開番号(公開出願番号):特表2002-528159
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】採血中に初期血流を試料ポーチに分流させて皮膚栓を捕捉し、その後の通常採血バッグへの採血中に試料を採取することを可能にする方法および装置を開示する。これは、針ライン(106)、試料ポーチ(116)への試料ライン(118)、および採血バッグへのバッグ・ライン(114)を、アクチュエータ(120)を含む多ポート弁(110)に接続することによって行われる。処置中に腕帯(112)によって血液ドナーの腕(100)に弁(110)を取り付けることができる。
請求項(抜粋):
血液が血液ドナーから針ラインを介して採取され、バッグ・ラインを介して採血バッグへ運ばれる採血方法において、 前記針ラインと前記バッグ・ラインとの間に接続された弁手段のアクチュエータを動かして第1接続部を開放し、前記針ライン内の血液による前記バッグ・ラインへのアクセスを防止しながら、初期血流を針ラインから、試料採取手段を含むかまたはそれに接続される試料ラインへ向かわせるステップと、 血液試料が前記試料採取手段内に採取された後、血液による前記バッグ・ラインへのアクセスを引き続き防止しながら、前記アクチュエータを動かして前記初期血流を停止するステップと、 前記試料ライン内の血液による前記針ラインおよび前記バッグ・ラインへのアクセスを防止するために前記第1接続部を閉鎖し続けながら、前記アクチュエータを動かして前記針ラインと前記バッグ・ラインとの間の第2接続部を開放するステップと、を含む方法。
Fターム (1件):
4C038TA10

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