特許
J-GLOBAL ID:200903093375043576

沸騰水型原子炉のCRDスタブチューブ溶接部の検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197791
公開番号(公開出願番号):特開2004-037390
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】沸騰水型原子炉のCRDスタブチューブの溶接部の検査方法及び装置を提供する。【解決手段】沸騰水型原子炉1における下鏡5内面に溶接したCRDスタブチューブ23の溶接部21を検査する方法において、下鏡5の下側において、CRDスタブチューブ23を貫通したCRDハウジング15を囲撓するリングレール41を配置する工程と、CRDスタブチューブ23の溶接部21に生じたクラックを検出するためのセンサ49を、リングレール41に沿って移動すると共に、下鏡5の下面に沿って上下動する工程と、下鏡5の下面に沿ってのセンサ49の移動時に、センサ49によってCRDスタブチューブ23の溶接部21に生じたクラックを検出する工程、の各工程よりなる検査方法である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
沸騰水型原子炉における下鏡内面に溶接したCRDスタブチューブの溶接部を検査する方法において、 (a)前記下鏡の下側において、前記CRDスタブチューブを貫通したCRDハウジングに、当該CRDハウジングを囲撓するリングレールを配置する工程、 (b)前記下鏡の下面に接触自在かつ前記CRDスタブチューブの溶接部に生じたクラックを検出するためのセンサを、前記リングレールに沿って移動すると共に、前記下鏡の下面に沿って上下動する工程、 (c)前記リングレールに沿っての前記センサの移動及び前記下鏡の下面に沿っての前記センサの移動時に、前記センサによって前記CRDスタブチューブの溶接部に生じたクラックを検出する工程、 の各工程よりなることを特徴とする沸騰水型原子炉のCRDスタブチューブ溶接部の検査方法。
IPC (1件):
G21C17/003
FI (1件):
G21C17/00 E
Fターム (8件):
2G075AA03 ,  2G075CA07 ,  2G075CA25 ,  2G075DA16 ,  2G075FA16 ,  2G075FC14 ,  2G075GA02 ,  2G075GA24

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