特許
J-GLOBAL ID:200903093376841581

単相3線式インバータ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340881
公開番号(公開出願番号):特開平7-163153
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 絶縁トランスを除去し、一つの直流電源で単相3線式PWMインバータ装置を得る単相3線式PWMインバータ装置の制御方法【構成】 3相フルブリッジ構成のPWMインバータにおいて、第1の相のPWM制御指令信号en をゼロとしてデューティサイクル50%の方形波電圧が出力端子に得られるようにし、第2、第3の相のPWM指令信号には、互いに180°の位相差を持った正弦波指令信号を与えることにより、単相3線式のPWM出力電圧を得る。
請求項(抜粋):
電流指令発生器で互いに120°の位相差をもつ3相正弦波の電流指令を発生し、相毎に前記電流指令とインバータブリッジの出力電流を検出する電流検出器から出力される実電流を電流増幅器へ入力し、前記電流指令と前記実電流との偏差分を増幅して前記電流増幅器から電圧信号を出力し、相毎に前記電圧信号とキャリア信号発生器から出力されるキャリア信号をPWM制御器へ入力し、前記インバータブリッジのスイッチング素子をON、OFFする信号を前記PWM制御器から出力し、DC電源から可変周波数の可変交流電圧に変換する電圧形3相PWMインバータ装置の制御方法において、前記インバータブリッジの3相出力端子の1つを中性相とし、前記中性相の前記電流指令を常に零とし、前記中性相を除いた残り2つの相の前記電流指令を互いに180°の位相差をもつ正弦波の電流指令とし、単相3線式のPWM出力電圧を得ることを特徴とする単相3線式インバータ装置の制御方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-165963
  • 分散形電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-110554   出願人:株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社

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