特許

J-GLOBAL ID：200903093377799864

画像処理装置およびその方法

発明者： 大沢 秀史 ,  梶原 浩
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-089300
公開番号（公開出願番号）：特開2001-274998
出願日： 2000年03月28日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】【課題】 画像の圧縮率が目標圧縮率に達しない場合、量子化ステップを粗くして画像を再読み込みして符号化する、画像の部分部分で適応的に量子化ステップを制御して目標圧縮率する、など方法があるが、画像の連続読み取り作業ができない、画像の読み取り時間が増加する、画像全体に亘って画質が一定しないなどの問題がある。【解決手段】 入力される画像に離散コサイン変換、量子化(40)およびハフマン符号化(41)を施してメモリ42に格納し、前記量子化および符号化により得られる符号の量が目標値を超えると予想される場合、メモリ42に格納された画像を復号(43)し逆量子化(44)し、復号および逆量子化された離散コサイン変換係数K'を再量子化(45)および再ハフマン符号化(46)してメモリ47に格納する。

請求項（抜粋）：

入力される画像に離散コサイン変換、量子化およびハフマン符号化を施してメモリに格納する符号化手段と、前記メモリに格納された画像を復号し逆量子化する復号手段と、前記復号手段の出力を量子化およびハフマン符号化して前記メモリに格納する再符号化手段と、前記符号化手段により得られる符号の量が目標値を超えると予想される場合、前記復号手段および前記再符号化手段に符号化を実行させることを特徴とする制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

H04N 1/41 ,  H04N 7/30

FI (2件)：

H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z

Fターム (33件)：

5C059KK11 ,  5C059KK23 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME00 ,  5C059ME02 ,  5C059ME06 ,  5C059PP16 ,  5C059SS00 ,  5C059SS20 ,  5C059SS26 ,  5C059TA00 ,  5C059TA53 ,  5C059TA57 ,  5C059TA60 ,  5C059TC06 ,  5C059TC18 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38 ,  5C078AA09 ,  5C078BA22 ,  5C078BA57 ,  5C078CA27 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DA21 ,  9A001EE02 ,  9A001EE05 ,  9A001GG17 ,  9A001HH27