特許
J-GLOBAL ID:200903093377934958

偏波面保存型光ファイバ端末および光半導体モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332594
公開番号(公開出願番号):特開2002-139649
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 接着剤の硬化の際に発生する収縮力等による偏波消光比の劣化を防ぐために、キャピラリの孔を偏波面保存型光ファイバと同様に楕円形状としたことにより、組立においては、キャピラリと光ファイバ素線の楕円形状を合せる必要があって作業性が悪く、また消光比が劣化しやすいという問題があった。【解決手段】 光ファイバ素線の長径とキャピラリの孔との間の最大隙間を制御することにより、偏波消光比の劣化を抑制した、量産性のある偏波面保存型光ファイバ端末を得る。
請求項(抜粋):
先端部に非円率が1〜2%の光ファイバ素線を有し、入射する光の偏波の状態を保持したまま光ファイバの中を伝搬させるための偏波面保存型光ファイバと、前記光ファイバ素線の先端部が挿入され接着固定される孔を有し、前記偏波面保存型光ファイバを保持するフェル-ルとを備え、前記光ファイバ素線の長径と前記フェルールの孔との隙間が1μm以下であることを特徴とする偏波面保存型光ファイバ端末。
IPC (4件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/17 ,  G02B 6/42 ,  H01S 5/022
FI (4件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/42 ,  H01S 5/022 ,  G02B 6/16 311
Fターム (17件):
2H036QA12 ,  2H036QA23 ,  2H036QA54 ,  2H036QA59 ,  2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA15 ,  2H037DA32 ,  2H050AB03Z ,  2H050AC44 ,  2H050AD03 ,  2H050AD16 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073FA06

前のページに戻る