特許
J-GLOBAL ID:200903093377938309
自動車用フード構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082317
公開番号(公開出願番号):特開平5-278637
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 フードアウターパネルに力が加わると、自動車用フードの撓み量を増すことが出来、電解腐食を防止する手段を安価に実現すること。【構成】 フードアウターパネル3の内面3bに少なくとも第1骨13と第2骨14とを有する主骨と、枠骨12とが夫々別体のフードインナパネル11が配され且つ枠骨12の外周フランジ12aにフードアウターパネル3のヘミング部3aを折返して組合されてなり、第2骨14の外周フランジ14eが、枠骨12の内周フランジ12b及び第1骨13の外周フランジ13eに隙間15を介して重合すると共に該隙間15に充填した接着剤16により相互が固持され、第1骨13及び第2骨14夫々の内周フランジ13c,14cがフードアウターパネル3の内面3bに接着剤16を介在して固持されてなること。
請求項(抜粋):
フードアウターパネルの内面に少なくとも第1骨と第2骨とを有する主骨と、枠骨とが別体のフードインナパネルが配され且つ前記枠骨の外周フランジにフードアウターパネルのヘミング部を折返して組合されてなり、前記第2骨の外周フランジが、前記枠骨の内周フランジ及び第1骨の外周フランジに隙間を介して重合すると共に該隙間に充填した接着剤により相互が固持され、前記第1骨及び第2骨夫々の内周フランジが前記フードアウターパネルの内面に接着剤を介在して固持されてなることを特徴とする自動車用フード構造。
引用特許:
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