特許
J-GLOBAL ID:200903093381750306

無線端末によるプラントの操作方法およびプラント制御の無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189147
公開番号(公開出願番号):特開2000-023268
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】プラント機器に異常が発生した場合に、端末から高信頼に非常操作のできる無線システムを提供する。【解決手段】基地局10から各無線端末1に割り当てた通信時間に、自端末1で受け付けた通常操作指令を送信し、受信した基地局10がコントローラ11に指令を伝送する。コントローラ11は指令を一旦、格納エリア2に記憶し、指令に付加された指令番号が操作機器1〜nの1つに対応するとき、該当するI/Oエリア4a〜4nを介して、対象機器の入指令5aまたは切指令5bをオンする。一方、自端末1で非常操作指令を受け付けると、空中電力をチエックし他局の無通信を確すると、割込みで非常操作指令を送信する。コントローラ11は受信した指令の指令番号が非常操作を示すとき、非常動作データベース3の指令番号3aと照合し、設定されている1つまたは複数の対象機器に非常操作指令を出力する。非常操作は通常操作との論理和で、機器を強制的に停止させる。
請求項(抜粋):
複数の無線端末が自局に順番に割り当てられた通信時間に通常操作指令を送信し、基地局を介して前記通常操作指令を受信したコントローラが前記指令に付与された指令コードから対応する機器に操作指令を出力するプラントの操作方法において、前記無線端末が非常用指令コードを付与した非常操作指令を受け付けたとき、他局の通信の有無を判定し、他局の通信がないときは直ちに前記非常操作指令を送信し、一方、前記非常操作指令の送信で自局の通信時間の少なくとも一部を占有された他の通信端末は、次のタイミングまで自局の通常操作指令の送信を停止することを特徴とする無線端末によるプラントの操作方法。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  G05B 19/02
FI (2件):
H04Q 9/00 301 B ,  G05B 19/02 W
Fターム (23件):
5H219AA01 ,  5H219BB01 ,  5H219CC09 ,  5H219CC11 ,  5H219DD08 ,  5H219EE02 ,  5H219FF05 ,  5H219HH30 ,  5K048AA06 ,  5K048BA23 ,  5K048CA04 ,  5K048CA05 ,  5K048DA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA16 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048FB10 ,  5K048FC02 ,  5K048GB08 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02

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