特許
J-GLOBAL ID:200903093382496381

ガラスプレス用金型及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341030
公開番号(公開出願番号):特開2002-226221
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 被成形体の接着時の密着性を良好とするよう適度の表面粗さを有し、それでいて連続成形が可能なガラスプレス用金型を提供する。【解決手段】 金型を、タングステンカーバイトを主成分とする超硬合金材で形成した金型母材1の表面に、白金40重量%-イリジウム60重量%からなる合金で形成した3μm厚の中間層2を設け、更に0.05μm厚の白金膜3を設けて形成し、金型母材の表面粗さを0.01〜0.05μm、最表層の面S1である白金層の面粗さを0.2〜1.2μmとした。この白金層の面粗さは、白金をスパッタ製膜した後、窒素雰囲気中にて500°C、1時間熱処理して白金を粒成長させることで形成した。
請求項(抜粋):
金型母材の表面に貴金属膜を設けてプレス面を形成したガラスプレス用金型であって、貴金属膜の最表層の面粗さが金型母材表面の面粗さより大きいことを特徴とするガラスプレス用金型。
IPC (3件):
C03B 11/00 ,  C03B 11/08 ,  G11B 5/84
FI (4件):
C03B 11/00 M ,  C03B 11/00 N ,  C03B 11/08 ,  G11B 5/84 Z
Fターム (3件):
5D112AA02 ,  5D112BA03 ,  5D112BA10

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