特許
J-GLOBAL ID:200903093382903238

相対回転部における配線・配管構造とその配線・配管の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249420
公開番号(公開出願番号):特開平8-112796
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 産業ロボットなどの動作範囲の拡大要求、内蔵ケーブル・ホース類の信頼性の向上要求に応えるとともに、狭い処理スペースですみ、交換が容易な相対回転部における配線・配管構造とその配線・配管の成形方法を提供する。【構成】 固定台1と旋回台4で形成される相対回転部において、固定台1の内部にケーブルの導設空間3を形成し、この導設空間3内にコイル状に形成したケーブル2Aを導設し、このコイル状ケーブル2Aの基端部2Aを固定台1側に、その終端部2bを旋回台4側に固定し、しかも、該コイル状ケーブル2Aのコイル中心O1 を旋回台4の回転中心Oに略一致するように立ち上げて配線する。
請求項(抜粋):
旋回機械において相対回転部が形成される、固定部側と回転部側、或いは第一回転部と第二回転部との間の配線・配管構造であって、固定部側又は第一回転部の内部に配線・配管の導設空間を形成し、この導設空間内にコイル状に形成した配線・配管を導設し、このコイル状配線・配管の基端部を固定部側又は第一回転部に固定するとともに、その終端部を回転部側又は第二回転部側に固定し、しかも、該コイル状配線・配管のコイル中心を回転部又は第二回転部の回転中心に略一致するように配設したことを特徴とする相対回転部における配線・配管構造。
IPC (3件):
B25J 19/00 ,  H01R 35/04 ,  H02G 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-295195
  • 特開昭63-218104
  • 特公昭27-002081

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