特許
J-GLOBAL ID:200903093384673302

焼却灰または飛灰の無害化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020818
公開番号(公開出願番号):特開平10-216670
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 焼却灰または飛灰から重金属類を除去して無害化するための処理方法を提供する。【解決手段】 焼却灰又は飛灰を反応炉2に供給し、この反応炉2に焼却炉4の排ガスを導入することにより、重金属類の化合物を塩素化する。その後、1100°Cまで昇温することにより重金属類の塩化物などの揮発成分Gを排出し、これを冷却することにより捕集する。
請求項(抜粋):
焼却灰または飛灰中に含まれる重金属類を塩素系ガスの存在下で600°C未満にて塩化物とした後、昇温して重金属類の塩化物を揮発させて回収することを特徴とする焼却灰または飛灰の無害化処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L

前のページに戻る