特許
J-GLOBAL ID:200903093388924989

医療用貼付材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 清子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087503
公開番号(公開出願番号):特開平8-257057
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 注射等を行った後の穿刺部を確実に保護できて、充分に衛生的な事後処理が可能であり、貼着操作も容易にでき、しかも経済的に製造できるものを提供する。【構成】 帯状の基材の一面に粘着剤層があり、この上に所定の間隔を置いてパッドが定置される。基材の粘着剤層とパッドは、基材よりも広幅の剥離シートによって覆われる。表面を剥離性とし折曲げたテープ状の摘み片を、その折曲部をパッド側に向けて、基材の粘着剤層と剥離シートの間に介在させる。剥離シートにはその両側部に連結部を残して、基材、摘み片及び剥離シートを共に切断する連続切線を、各パッドの間に設けている。この医療用貼付材は、摘み片を摘んで剥離シートより引剥し、パッドを患部に当てて貼付け、次に摘み片を剥して全部を貼付け、患部を保護できる。この貼付材は、剥離シートの連結部を切離して各貼付片に分離できる。
請求項(抜粋):
基材の一面に形成した粘着剤層の上に、少なくも両側部に粘着剤層を残してパッドを定置し、この貼付片の一側部の粘着剤層に剥離性の摘み片を仮着し、この複数個を上記基材よりも広幅の剥離シート上に並べてその粘着剤層で貼付し、こうした各貼付片を個々に分離できるように上記剥離シートにその幅よりも狭く上記基材の幅以上の切断線を設けた医療用貼付材。
IPC (3件):
A61F 13/02 ,  A61K 9/70 302 ,  A61K 9/70 305
FI (4件):
A61F 13/02 A ,  A61F 13/02 K ,  A61K 9/70 302 ,  A61K 9/70 305

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