特許
J-GLOBAL ID:200903093390227292
座標入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328998
公開番号(公開出願番号):特開平8-185263
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ADコンバータを必要とせず、高速走査を行なえ、入力信号及び出力信号の数より多くの分解像度を得られる座標入力装置を提供する。【構成】 座標入力部1は、検出要素の入力信号として回路から出力される検出要素選択信号5として5本の信号線を有しており、横方向の検出要素の入力6は共通とされ、接続している検出要素選択信号によってA〜Eが区別される。また、検出要素から出力され回路へ入力される入力信号7として7本の信号線が配設されており、縦方向の検出要素の出力8は共通とされ、接続している入力信号によってア〜キが区別される。縦方向の分解度数は10となり、横方向の分解度数は21となる。入力された座標10に対応して、4つの検出要素が有効となり、検出要素選択信号BもしくはDを有効とした時にのみ、入力信号イとウに信号が検出され、入力座標が特定化される。
請求項(抜粋):
入力及び出力をそれぞれ有する多数の検出要素が所定の方向に配置されてなる座標入力装置であって、座標入力に応答して相隣接する少なくとも2つの検出要素の出力が有効となるように構成されており、前記多数の検出要素の各入力は互いに接続されており、且つ前記多数の検出要素は相隣接する検出要素が同じ組に属さないように複数の組に分けられており、各組の検出要素の出力が互いに接続されていることを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 350
, G06F 3/033 360
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