特許
J-GLOBAL ID:200903093390378770

光ディスクおよび光ディスクカートリッジおよび光ディスク再生装置および光ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041422
公開番号(公開出願番号):特開平6-251494
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 周波数帯域が大きく異なる2種類以上の信号の再生あるいは記録を、1つの装置で行えるようにすること。【構成】 再生装置においては、ディスクに記録された信号の転送レートに応じて、スピンドル制御回路3、フォーカス/トラッキング制御回路5、可変イコライザ6、ディジタル復調回路7、帯域圧縮デコーダ9の回路定数を切り換え、また記録装置においては、帯域圧縮エンコーダ、ディジタル変調回路、LD駆動回路等の回路定数を切り換える。【効果】 各転送レートに対応する回路定数をそれぞれ最適値に設定するので、安定した各種制御と信号の変・復調を行うことができる。これにより、周波数帯域が大きく異なる2種類以上の信号を、1つの装置で記録再生することが可能となる。
請求項(抜粋):
光ディスクに記録された情報を読み取る光学ヘッドと、光ディスクに記録されたディジタルデータの種類を判別する判別手段と、光ディスク上の光スポットの位置を制御するフォーカスおよびトラッキング制御手段と、ディスクの回転速度を制御するスピンドル制御手段と、前記光学ヘッドからの信号の波形等化を行う波形等化手段と、ディジタル復調手段と、帯域圧縮デコーダとを備えた光ディスク再生装置であって、前記判別手段の出力により、前記フォーカスおよびトラッキング制御手段、前記スピンドル制御手段、前記波形等化手段、前記ディジタル復調手段、前記帯域圧縮デコーダの各特性のうち少なくとも1つ以上の特性を切り換えるようにしたことを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (6件):
G11B 19/02 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 11/10 ,  H04N 3/27 ,  H04N 5/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-184761
  • 特開平4-184761

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