特許
J-GLOBAL ID:200903093390494070

携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282953
公開番号(公開出願番号):特開2004-120514
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】カメラからの画像を元にしてポインティングを行ない、文字入力時のカーソル移動を行なう携帯端末装置を提供することを課題とする。【解決手段】携帯端末装置10は表示部12と操作部14が連結部18で開閉可能に連結された構造となっている。連結部18にはカメラ16が設けられ、撮影して取りこんだ画像の特定箇所は座標基準として設定する。使用者がカメラ16ごと携帯端末装置10を上下左右に振ると、撮影画像も同時に動き、前記座標基準となった画像からズレが発生する。このズレを画像解析回路にて解析し、座標基準からの移動量としてCPUに送る。CPUではメモリに記憶された基準値と前記移動量を比較し、カーソル移動量に換算する。得られたカーソル移動量はディスプレイ回路に送られ、ディスプレイ26上でカーソルの移動として表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部の映像を撮影して取り込むことのできる撮影手段と、 前記映像を表示する表示部と、 前記表示部に表示された映像内の特定の2箇所を座標基準として設定可能な設定手段と、 前記撮影手段で撮影され基準として設定された前記特定箇所の前記座標基準に対する移動量を検出する検出手段と、 前記表示部にソフトウェアキーボードを表示し表示されたキーをX方向成分とY方向成分に基づいて移動するカーソルで選択し決定することで入力が可能な入力画面に切替え可能な切替え手段と 前記移動量を前記入力画面上のX方向成分とY方向成分とに数値化する解析手段と、 を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
IPC (6件):
H04M1/23 ,  G06F3/033 ,  G06F15/02 ,  H04M1/02 ,  H04M1/247 ,  H04M1/725
FI (7件):
H04M1/23 P ,  G06F3/033 310Y ,  G06F15/02 310D ,  H04M1/02 A ,  H04M1/02 C ,  H04M1/247 ,  H04M1/725
Fターム (15件):
5B019DA08 ,  5B019DB10 ,  5B087AE09 ,  5B087DE07 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023GG04 ,  5K023HH07 ,  5K023MM00 ,  5K023MM25 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22 ,  5K027MM04 ,  5K027MM17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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