特許
J-GLOBAL ID:200903093392628898

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314239
公開番号(公開出願番号):特開平7-142113
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 接続端子の挿入を容易にすると共に、ハウジングに収容した接続端子の後方への抜け出しを確実に防止する。【構成】 ハウジング11の後部にリアホルダ12を仮係合手段及び本係合手段を有して取り付ける。リアホルダ12にスタビライザ部19を係止する長突片45と、接続端子17の端子接続部18を係止する短突片46とを設ける。仮係合状態において、電線16を接続した接続端子17をリアホルダ12の挿通孔を通してハウジング11の端子収容孔15に収容した後に、リアホルダ12を側方にずらし更に前方に押し込む本係合状態において長突片45、短突片46により収容した接続端子17の後方への抜け出しを防止する。
請求項(抜粋):
合成樹脂材から成り複数の端子収容孔を有するハウジングと、合成樹脂材から成り前記端子収容孔に対応する挿通孔を有し前記ハウジングの後部に係合して前記端子収容孔に収容した接続端子の後方への抜け出しを防止するリアホルダとから成るコネクタにおいて、前記接続端子を前記リアホルダの挿通孔を介して前記端子収容孔に挿入できるようにする前記ハウジングに対する前記リアホルダの仮係合手段と、仮係合位置から前記リアホルダを前記接続端子の長手方向と直交する方向にずらし、更に長手方向に向けて押し込み前記端子収容孔に収容した前記接続端子の後方への抜け出しを防止する前記ハウジングに対する前記リアホルダの本係合手段とを有し、前記リアホルダは仮係合状態において前記各端子収容孔ごとにその隔壁後端に直線状に位置する条片状の係止片を有し、本係合状態において前記係止片は前記端子収容孔に入り込み、前記接続端子の一部を係止することを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-218702   出願人:アンプインコーポレイテッド

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