特許
J-GLOBAL ID:200903093393095486

遠隔監視システムおよび遠隔監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184084
公開番号(公開出願番号):特開平11-075176
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遠隔監視システムで、監視対象物に異常が発生したときにより鮮明な画像を得る。【解決手段】監視端末装置10は、センサが監視対象の状態(正常あるいは異常)を検出する。テレビカメラ11よりの監視画像は画像符号化部12に設定された解像度で符号化して、画像蓄積部14に連続してサイクリックに書き込まれる。上記テレビカメラ11で撮影したリアルタイム画像または蓄積画像を画像データは異常が検出されたときのみ、接続制御手段132を介して監視センタ装置20に転送されモニタ27上に表示する。以上のような遠隔監視システムにおいて、本発明は、符号化制御手段133は、上記画像符号化部12に与える解像度を、監視対象が正常であるときは一定の値とし、異常時は上記正常時より高い値とする。異常時に監視対象を高い解像度の画質で見る。
請求項(抜粋):
監視対象を撮影するテレビカメラと、監視対象の異常状態を感知するセンサと、上記テレビカメラからの監視画像を設定された解像度で符号化する画像符号化部と、符号化された画像データを連続してサイクリックに書き込む画像蓄積部と、通信の接続制御を行う接続制御手段とを備えた監視端末装置と、上記センサにより異常が検出されたときに、上記接続制御手段によって遠隔にある監視センタ装置とを通信回線を介して接続して、上記テレビカメラのリアルタイム画像または蓄積画像を送信して監視センタ装置のモニタ上に表示する遠隔監視システムにおいて、上記画像符号化部に与える解像度を、通常時は一定の値とし、異常検出時は上記通常時より高い値とする符号化制御手段を備えたことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (8件):
H04N 7/18 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/915 ,  H04N 7/24 ,  H04Q 9/00 361 ,  G08B 21/00 ,  G08B 23/00 510
FI (8件):
H04N 7/18 D ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 5/225 C ,  H04Q 9/00 361 ,  G08B 21/00 E ,  G08B 23/00 510 D ,  H04N 5/91 K ,  H04N 7/13 Z

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