特許
J-GLOBAL ID:200903093393454460

ディスク記録再生装置及び記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027634
公開番号(公開出願番号):特開2002-229743
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】一時記憶手段へのアクセス回数を減らし高転送レートでのディスクへの記録を実現する。また、無駄な処理を行わずに、マイコンから任意の著作権管理情報の付加やデータ繋ぎ情報を書き換え可能とする。【解決手段】前記第1の課題は、スクランブル処理手段を一時記憶手段とホストI/F制御手段との間に置き、ホストから入力されたメインデータをスクランブル処理しながら一時記憶手段に格納することで達成される。また、前記第2の課題は、一時記憶手段に格納されているスクランブルデータに対して、誤り訂正符号やデータ識別子誤り検出符号、セクタ誤り検出符号の演算や付加を行う前に著作権管理情報の付加やデータ繋ぎ情報の書き換えを行うことで達成される。
請求項(抜粋):
n(n;自然数)バイトのメインデータの先頭に、データの追記を行うためのデータ繋ぎ情報を含むデータ識別子、データ識別子の誤りを検出するデータ識別子誤り検出符号、著作権管理情報を付加し、メインデータの末尾にセクタの誤りを検出するセクタ誤り検出符号を付加したものを1セクタとし、メインデータのみにスクランブル処理を施したデータに対してデータ変調処理を行った後ディスクに記録するディスク記録再生装置であり、変復調する手段、一時的に記憶する手段、一時記憶手段を制御する手段、誤り訂正符号を付加する手段、データ識別子/データ識別子誤り検出符号と仮著作権管理情報/セクタ誤り検出符号付加手段、データ識別子誤り検出符号/セクタ誤り検出符号書き換え手段、スクランブル処理手段、デスクランブル処理手段、ホストI/F制御手段、前出の各手段を制御するマイコンを有するディスク記録再生装置において、前記スクランブル処理手段は、ホストI/F制御手段からデータ読み出しを行う入力口を有し、一時記憶手段へデータ書き込みを行うな出力口を有することを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (4件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 12/16 320 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311
FI (4件):
G06F 3/06 305 C ,  G06F 12/16 320 E ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/10 311
Fターム (13件):
5B018GA02 ,  5B018HA14 ,  5B018MA16 ,  5B018QA15 ,  5B065BA03 ,  5B065EA03 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE17 ,  5D044DE48 ,  5D044EF03 ,  5D044EF05 ,  5D044GK17

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