特許
J-GLOBAL ID:200903093393781541

HLA-DRおよびCD11Bの定量のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-585667
公開番号(公開出願番号):特表2002-531832
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】末梢血細胞におけるHLA-DRおよび/またはCD11b発現の定量のための改善された方法、試薬およびキットを提供する。染色の際にクロロキンなどのリソソーム作用性アミンを含むことにより、HLA-DRおよびCD11b発現を安定化する。新たな抗-CD14結合体、抗-CD14-PerCP/CY5.5を用いることにより、単球の容易な区別が可能である。この改善された方法、試薬およびキットは、単球の不活性化を示す患者における免疫能力を評価し、免疫刺激治療を方向付けおよびモニタするために用い得る。
請求項(抜粋):
ヒト血液細胞の表面におけるHLA-DR発現を測定する方法であって、 ヒト血液細胞を含むサンプルをリソソーム作用性アミンおよびHLA-DRに特異的な抗体に接触させるステップと、 前記抗-HLA-DR抗体の前記細胞に対する結合を検出するステップとを含む、方法。
IPC (4件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/536
FI (4件):
G01N 33/53 K ,  G01N 33/531 B ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/536 D
引用文献:
審査官引用 (2件)

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