特許
J-GLOBAL ID:200903093394021362

車載情報機器のアップデート方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361328
公開番号(公開出願番号):特開平11-189113
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の煩雑な作業手順を要することなく、簡易な手順で車載情報機器のアップデートを実施することができる車載情報機器のアップデート方法を提供することを課題とする。【解決手段】 ヘッドユニット3と車載情報機器間をデータ伝送路5を介して接続することで車載情報ネットワークシステム1を構築するとともに、ヘッドユニット3に、アップデートプログラム15が記憶された記憶媒体を受容する入力スロット4を設けておき、ヘッドユニット3は、入力スロット4に記憶媒体が装着されたとき、アップデート指令を内容とするコマンドデータと、記憶媒体に記憶されているアップデートプログラム15を内容とするソースデータとを含む通信フレーム27を、アップデート対象となる所定の車載情報機器へ送信する一方、アップデート対象となる所定の車載情報機器は、受信した通信フレーム27に含まれるコマンドデータ及びソースデータを参照して、アップデートプログラム15を実行する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されるヘッドユニットと車載情報機器間をデータ伝送路を介して接続することで車載情報ネットワークシステムを構築するとともに、前記ヘッドユニットに、アップデートプログラムが記憶された記憶媒体を受容する入力スロットを設けておき、前記ヘッドユニットは、前記入力スロットに前記記憶媒体が装着されたとき、アップデート指令を内容とするコマンドデータと、当該記憶媒体に記憶されているアップデートプログラムを内容とするソースデータとを含む通信フレームを生成するとともに、当該生成した通信フレームを、前記車載情報ネットワークシステムに接続されている車載情報機器のうち、アップデート対象となる所定の車載情報機器へ送信する一方、当該アップデート対象となる所定の車載情報機器は、前記通信フレームを受信するとともに、当該受信した通信フレームに含まれるコマンドデータ及びソースデータを参照して、アップデートプログラムを実行することを特徴とする車載情報機器のアップデート方法。
IPC (3件):
B60R 16/02 660 ,  G08G 1/09 ,  H04L 12/28
FI (3件):
B60R 16/02 660 U ,  G08G 1/09 F ,  H04L 11/00 310 Z

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