特許
J-GLOBAL ID:200903093394214896

光導波路および光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052027
公開番号(公開出願番号):特開平7-261038
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【構成】 感光媒体を露光することによって光伝搬軸に沿って格子を形成する。同一直線上にない、それぞれが平行光束をなす二つの放射ビームを生成する。この放射は化学線の波長λを有し、媒体内の屈折率変化を引き起こす。これら二つのビームは、媒体の一部分に交差角φで周期的干渉パタンをその照射部分に生成する。干渉パタンの局所的コヒーレンスを維持しながら、干渉パタンの照射部分を媒体と相対的に移動させる。干渉パタンが空間的に変化する周期を持つように、その照射部分を移動させながら、λ×0.5csc(φ/2)の積を変化させる。他の態様では、互いに干渉する化学線放射ビームを感光性光媒体に照射し、媒体に対して干渉パタンの照射部分を移動させることによって、ブラッグ格子を形成する。【効果】 ブラッグ格子等の格子の周期は、格子の各位置で独立に規定することができる。その結果、空間依存性について、広い範囲の関数形式を規定できる。
請求項(抜粋):
コアとクラッドとを有する、光伝搬のための光導波路において、屈折率変動を有するブラッグ格子が前記導波路に形成されており、その格子は、反射側で測定された消滅帯域の半値全幅が12nmよりも大きく、全固有光損失が0.5dBよりも小さく、透過側で測定された全極大光消滅が20dBよりも大きいことを特徴とする光導波路。
IPC (5件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/16 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/17

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