特許
J-GLOBAL ID:200903093394392913

車両横転時の乗員保護装置および乗員保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228872
公開番号(公開出願番号):特開2007-153306
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 車両のロールオーバー時に乗員の頭部空間を積極的に増大して、頭部の保護効果をより高めることができる車両横転時の乗員保護装置の提供を図る。【解決手段】 車両1のロールオーバー状態を検出する車両横転検出手段20と、乗員Cをシート2に拘束するシートベルト装置30と、シートバック3を所定量後傾させるシートバック後傾手段40と、車両横転検出手段20の検出信号からロールオーバーを判断してシートベルト装置30およびシートバック後傾手段40を作動するコントロールボックス50と、を備えることにより、ロールオーバーが検出されると乗員Cはシート2に拘束された状態でシートバック3が所定量後傾されるので、乗員Cの頭部Chはシートバック3の後傾に伴ってシートバック3の回動中心を中心として後方に移動し、頭部Chと車室内の天井との間の空間を増大できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両のロールオーバー状態を検出する車両横転検出手段と、 乗員をシートに拘束する乗員拘束手段と、 シートを所定量後傾させるシート後傾手段と、 車両横転検出手段の検出信号からロールオーバーを判断して前記乗員拘束手段および前記シート後傾手段を作動する制御手段と、を設けたことを特徴とする車両横転時の乗員保護装置。
IPC (8件):
B60R 21/13 ,  B60R 21/02 ,  B60R 22/26 ,  B60R 22/46 ,  B60R 22/48 ,  B60R 22/28 ,  B60N 2/42 ,  F16C 11/04
FI (12件):
B60R21/13 Z ,  B60R21/13 E ,  B60R21/02 E ,  B60R22/26 ,  B60R22/46 ,  B60R22/48 B ,  B60R22/48 C ,  B60R21/02 D ,  B60R21/02 F ,  B60R22/28 ,  B60N2/42 ,  F16C11/04 F
Fターム (24件):
3B087BB02 ,  3B087BD01 ,  3B087CD02 ,  3B087DE06 ,  3D018CA01 ,  3D018CA09 ,  3D018CB05 ,  3D018CD01 ,  3D018CD02 ,  3D018DA07 ,  3D018MA02 ,  3D018PA01 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054CC04 ,  3D054EE09 ,  3D054FF20 ,  3J105AA12 ,  3J105AB11 ,  3J105AB21 ,  3J105AC10 ,  3J105BC02 ,  3J105DA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 頭部保護エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-317822   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-132103   出願人:アイシン精機株式会社
  • 乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-154176   出願人:タカタ株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 車両の乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-132103   出願人:アイシン精機株式会社
  • 乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-154176   出願人:タカタ株式会社
  • 乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061900   出願人:日産車体株式会社
全件表示

前のページに戻る