特許
J-GLOBAL ID:200903093397652630
多層酵素電極膜およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-505796
公開番号(公開出願番号):特表2001-506742
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】サンプル溶液中の分析物の濃度の検出における使用のためのセンサー。単一および複数使用適用のための、より長い有用寿命、改善された安定性、および改善された応答時間を有するセンサー。1つの局面において、これらの目標のいくつかは、非孔性および微細孔性の両方の層を有する多層酵素電極膜を提供することにより達成される。微細孔層は、ポリマー結合剤、ポリマー粉末、界面活性剤、および無機物粉末から形成される。別の局面において、特定のこれらの目標のいくつかは、ポリマーマトリックス内に配置される酵素からなる層の使用により達成される。特定の実施態様において、多層酵素電極膜は、サンプル溶液中に溶解し得、その結果、多層酵素電極膜とサンプル溶液との間の界面は連続的に更新される、最外部層を含む。
請求項(抜粋):
溶液中の分析物の濃度を測定するためのセンサーであって、該センサーは: 電気絶縁物質から形成される基材; 電気伝導物質から形成される電極層であって、該電極層は該基材により支持される、電極層; 支持部材中に固定化される酵素を含む固定化酵素層であって、該固定化酵素層は該電極層により支持される、固定化酵素層; 接着層;および 該接着層に接する少なくとも1つのさらなる層、を含む、センサー。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/30 353 B
, C12Q 1/00 B
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