特許
J-GLOBAL ID:200903093398865310
パケットコピー装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100958
公開番号(公開出願番号):特開平5-300175
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ヘッダ変換部を一か所に設けるだけで済むようにすることにより、ヘッダ変換部を二か所に設けなければならないことに起因するハードウェア量の増大を防止する。【構成】 入線21m から入力される受信パケットは、FIFOメモリ部22mを介してパケットコピー部23m に供給され、その識別番号によって規定される出線26m の数だけ繰り返しコピーされる。このコピーにより得られたパケットは、ヘッダ変換部24m に供給され、上記識別番号により規定される出線26mに振り分けるためのヘッダ変換処理を受けた後、パケット交換スイッチ25によりスイッチングされる。
請求項(抜粋):
パケット交換機に設けられ、受信したパケットを同報通信のためにコピーするパケットコピー装置において、前記受信パケットを、その識別番号によって規定される方路の数だけ繰り返しコピーするパケットコピー手段と、このパケットコピー手段のコピー動作によって、このパケットコピー手段から順次出力されるパケットを、前記方路に振り分けるために、このパケットのヘッダ情報を変換するヘッダ変換手段と、前記パケットコピー手段のコピー動作中に、新たにパケットが受信されると、この受信パケットを前記コピー動作が済むまで蓄積するパケット蓄積手段とを具備したことを特徴とするパケットコピー装置。
引用特許:
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