特許
J-GLOBAL ID:200903093399364039

し尿処理装置用の蒸発反応槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311970
公開番号(公開出願番号):特開2002-119988
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 壁材がパンチング材で構成された蒸発反応槽を用いた場合、トイレを利用する利用者の数が一時的に急増し、蒸発反応槽における生物学的処理が過負荷状態となると、処理液が濾材の中を通過する速度が次第に低下し、やがて、処理液はパンチング材の孔から蒸発反応槽の外側に流出し、蒸発反応槽の外周面を伝って落下してしまうというトラブルを生じることがあった。【解決手段】 壁材がパンチング材11で構成されており、かつ、内周面に斜め下方向に突出するように水切りガイド12が周設されたし尿処理装置用の蒸発反応槽1において、この蒸発反応槽1の外周面に、前記水切りガイド12を周設した位置から斜め上方向に突出するように水受けガイド13を周設したし尿処理装置用の蒸発反応槽1を用いる。
請求項(抜粋):
壁材がパンチング材で構成されており、かつ、内周面に斜め下方向に突出するように水切りガイドが周設されたし尿処理装置用の蒸発反応槽において、この蒸発反応槽の外周面に、前記水切りガイドを周設した位置から斜め上方向に突出するように水受けガイドを周設したことを特徴とするし尿処理装置用の蒸発反応槽。
IPC (3件):
C02F 3/04 ZAB ,  C02F 1/04 ,  C02F 3/30
FI (4件):
C02F 3/04 ZAB ,  C02F 1/04 F ,  C02F 3/30 A ,  C02F 3/30 B
Fターム (9件):
4D003AA02 ,  4D003AB18 ,  4D003EA20 ,  4D003EA21 ,  4D003EA30 ,  4D034AA16 ,  4D034CA12 ,  4D040BB51 ,  4D040BB82

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