特許

J-GLOBAL ID：200903093400464115

低反射率、低透過率ガラス

発明者： 冨岡 孝夫
出願人/特許権者： セントラル硝子株式会社
代理人 (1件)： 西 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-113111
公開番号（公開出願番号）：特開平11-302037
出願日： 1998年04月23日
公開日（公表日）： 1999年11月02日
要約：

【要約】【課題】 熱線遮蔽性あるいは更に紫外線遮蔽性に加え、可視光透過率が低く、適度な遮光性、プライバシ-性を有し、膜面およびガラス面の可視光反射率が低くグレアー(ギラツキ)感や反射映像の写り込みによる違和感がなく、かつ黒色系に近い透過色調を呈する膜付きガラスとすること。【解決手段】 ガラス基板表面に熱線遮蔽膜と透明誘電体膜を順次成膜した積層膜付きガラスであって、該積層膜付きガラスの可視光透過率が10〜30%、前記積層膜付きガラスの膜面およびガラス面の可視光反射率が12%以下、日射透過率が15%以下である低反射率、低透過率ガラス。

請求項（抜粋）：

ガラス基板表面に熱線遮蔽膜と透明無着色性膜を順次成膜した積層膜付きガラスであって、該積層膜付きガラスの可視光透過率が10〜30%、前記積層膜付きガラスの膜面側およびガラス面側の可視光反射率が12%以下、日射透過率が15%以下であることを特徴とする低反射率、低透過率ガラス。

IPC (3件)：

C03C 17/34 ,  B60J 1/00 ,  E06B 9/24

FI (3件)：

C03C 17/34 Z ,  B60J 1/00 G ,  E06B 9/24 A