着色防錆被膜形成処理剤と形成方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：倉内基弘 , 風間弘志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-164003
公開番号（公開出願番号）：特開2004-010937
出願日： 2002年06月05日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

【課題】有害な六価クロムを使用せず、従来の反応型クロメートと同様の処理方法で金属表面に種々の色調の不溶性の強固な被膜を生成することを可能にすることを課題とする。【解決手段】(A)三価のクロムイオン、(B)Mo、W、Ti、Zr、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、アルカリ土類金属、Ni、Pd、Pt、Sc、Y、V、Nb、Ta、Cu、Ag、Auからなる群のうち少なくとも1種以上、(C)塩素、フッ素、硫酸イオン、硝酸イオンからなる群のうちの1種以上、及び(D)リンの酸素酸、酸素酸塩、無水物、リン化合物からなる群の1種以上を含有する液体組成物により防錆被膜を形成することを特徴とする金属の着色防錆被膜形成方法で、更にSi、Al、有機酸からなる群のうち少なくとも1種以上を含んでも良く、更に安定剤、顔料、染料、インク、カーボンからなる群のうち少なくとも1種以上を含んでも良い。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)三価のクロムイオン、(B)Mo、W、Ti、Zr、Mn、Tc、Fe、Ru、Co、アルカリ土類金属、Ni、Pd、Pt、Sc、Y、V、Nb、Ta、Cu、Ag、Auからなる群のうち少なくとも1種以上、(C)塩素、フッ素、硫酸イオン、硝酸イオンからなる群のうちの1種以上、及び(D)リンの酸素酸、酸素酸塩、無水物、リン化合物からなる群の1種以上を含有する液体組成物により防錆被膜を形成することを特徴とする金属の着色防錆被膜形成方法。

IPC (9件)：

C23C22/07 , B05D3/10 , C23C22/20 , C23C22/22 , C23C22/30 , C23C22/36 , C23C22/42 , C23C22/44 , C23C28/00

FI (9件)：

C23C22/07 , B05D3/10 A , C23C22/20 , C23C22/22 , C23C22/30 , C23C22/36 , C23C22/42 , C23C22/44 , C23C28/00 C

Fターム (65件)：

4D075BB68X , 4D075BB73X , 4D075BB74X , 4D075CA33 , 4D075DA06 , 4D075DB01 , 4D075DB02 , 4D075DB05 , 4D075DB06 , 4D075DB07 , 4D075EA05 , 4D075EA33 , 4D075EA37 , 4D075EC01 , 4D075EC11 , 4K026AA01 , 4K026AA02 , 4K026AA06 , 4K026AA07 , 4K026AA08 , 4K026AA09 , 4K026AA10 , 4K026AA11 , 4K026BA03 , 4K026BA04 , 4K026BA06 , 4K026BB01 , 4K026BB03 , 4K026BB06 , 4K026BB08 , 4K026CA13 , 4K026CA19 , 4K026CA23 , 4K026CA26 , 4K026CA28 , 4K026CA29 , 4K026CA31 , 4K026CA32 , 4K026CA33 , 4K026CA34 , 4K026CA35 , 4K026CA36 , 4K026CA38 , 4K026CA39 , 4K026DA03 , 4K026DA13 , 4K026EB08 , 4K044AA02 , 4K044AA06 , 4K044BA02 , 4K044BA04 , 4K044BA06 , 4K044BA08 , 4K044BA10 , 4K044BA12 , 4K044BA15 , 4K044BA17 , 4K044BA19 , 4K044BA20 , 4K044BA21 , 4K044BB03 , 4K044BB16 , 4K044BC02 , 4K044CA04 , 4K044CA16

引用特許：

審査官引用 (6件)

6価クロム・フッ素フリー化成処理剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-231712 出願人：ユケン工業株式会社
特開平4-056782
特開平2-097682

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