特許
J-GLOBAL ID:200903093403709917

氷結防止除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345130
公開番号(公開出願番号):特開2008-159336
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】物体表面の氷結防止及び除去を容易に、且つ効率的に行うことができる氷結防止除去装置を得る。【解決手段】絶縁体6をなすガラス層の表面に同心円状の表面側電極4を形成し、ガラスの裏面における導電性の反射層を裏面側電極7として、両電極間にパルス電流供給源11からパルス電流を供給すると、表面側電極4から表面プラズマ17が発生する。この表面プラズマ及びそれにより誘起される誘導気流によりガラス6の表面に生じる氷結を防止し、既に氷結が発生しているときにはこれを除去することができる。このような表面プラズマを利用した氷結防止除去装置は、車等のフロントガラス、飛行機や風力発電機の翼等、広範囲の分野に用いることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁体表面に設けた表面側電極と、前記絶縁体裏面に設けた裏面側電極とを備え、前記表面側電極と裏面側電極に交流電界を印可して表面側電極から表面プラズマを発生させる表面プラズマ発生装置を用い、 前記発生した表面プラズマにより、表面側電極を設けている面における結露、氷結を防止し、或いは結露、氷結を除去することを特徴とする氷結防止除去装置。
IPC (7件):
H05B 7/18 ,  C03C 17/36 ,  B60S 1/02 ,  B64D 15/00 ,  E01F 9/015 ,  E06B 7/12 ,  H05H 1/24
FI (7件):
H05B7/18 E ,  C03C17/36 ,  B60S1/02 B ,  B64D15/00 ,  E01F9/015 ,  E06B7/12 ,  H05H1/24
Fターム (28件):
2D064AA11 ,  2D064AA22 ,  2D064BA17 ,  2D064CA09 ,  2D064FA04 ,  2D064GA01 ,  2D064GA03 ,  2D064HA03 ,  2D064JA01 ,  2E036RA02 ,  2E036RB03 ,  2E036RC01 ,  2E036SA00 ,  2E036SA04 ,  3D025AA03 ,  3D025AC09 ,  3D025AD02 ,  3D025AD09 ,  3D025AD13 ,  3K084AA07 ,  3K084BA07 ,  4G059AA01 ,  4G059AB05 ,  4G059AC05 ,  4G059AC14 ,  4G059AC21 ,  4G059GA07 ,  4G059GA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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