特許
J-GLOBAL ID:200903093405801985

マイクロプロセツサの暴走監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241359
公開番号(公開出願番号):特開平5-081080
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ハードウェアの構成を複雑化せずにプログラムの暴走を検出することを目的とする。【構成】ソフトウェアWDT1及びWDT2は、被監視プログラムのループ毎に設けられ、一定周期毎にそれぞれ別のメモリの値を「1」づつインクリメントし、メモリの値が所定値を超えたか否かを判別する。被監視プログラムのループ2、ループ3内には、ソフトウェアWDT1及びWDT2より短い周期で上記メモリに「0」を書き込む処理が設けられている。被監視プログラムが暴走するとメモリに「0」が書き込まれなくなるので、メモリの値が所定値を超えた時点でソフトウェアWDT1又はWDT2によりプログラムの暴走が発生したことがマイクロプロセッサに通知される。
請求項(抜粋):
時間を計時すると共に、被監視プログラムにより一定周期毎にリセットされるタイマ手段(1) と、このタイマ手段(1) で計時される時間が所定時間を超えたとき、前記被監視プログラムが暴走したものと判断して異常の発生をマイクロプロセッサに通知する通知手段(2) とからなる監視プログラム(3) を複数備え、複数の被監視プログラムの暴走を監視することを特徴とするマイクロプロセッサの暴走監視装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-257041
  • 特開昭59-020061
  • 特開平4-349542

前のページに戻る