特許
J-GLOBAL ID:200903093406203291

炊飯器の蓋開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106712
公開番号(公開出願番号):特開平7-313371
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 バネ力で蓋を開方向へ回動させる開閉機構を有する炊飯器の耐久性や回動フィーリングを高めて炊飯器の商品価値を高める。【構成】 炊飯器2の本体2Aに一側2aを回動自在に支持された蓋体2Bと、蓋体2Bを本体2Aに対して回動自在に支持している蓋支軸3と、蓋支軸3に巻装され、かつ一端が蓋体2Bに係止され、他端が本体2Aに設けられた係合孔14に係脱自在に係合されており、蓋体2Bが閉方向bに回動するときに蓄勢される蓄勢手段7,8と、蓋体2Bと一体回動する入力歯車4と、本体2Aに固定され、入力歯車4と噛合する歯車5を有していて、蓋体2Bが開方向aへ回動するときに蓋支軸3の回転を伝達する一方向クラッチ67を有する蓋体2Bの回動に制動を掛ける制動ユニット6と、蓋体2Bが閉状態のときのみに蓋体2Bの他側2cを本体2Aに係止する係止手段9とを備えた炊飯器の蓋開閉機構1。
請求項(抜粋):
炊飯器の本体に一側を回動自在に支持された蓋体と、上記蓋体を上記本体に対して回動自在に支持している蓋支軸と、上記蓋支軸に巻装され、かつ一端が上記蓋体に係止され、他端が上記本体に設けられた係合孔に係脱自在に係合されており、上記蓋体が閉方向に回動するときに蓄勢される蓄勢手段と、上記本体に固定され、上記蓋体と一体回動する入力歯車と噛合する歯車と、上記蓋体が開方向へ回動するときに上記蓋支軸の回転を伝達する一方向クラッチとを有する上記蓋体の回動に制動を掛ける制動ユニットと、上記蓋体が閉状態のときのみに上記蓋体の他側を上記本体に係止する係止手段とを備えた炊飯器の蓋開閉機構。
IPC (3件):
A47J 36/06 ,  A47J 27/00 103 ,  B65D 43/26

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