特許
J-GLOBAL ID:200903093407535182

粘着テープの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215982
公開番号(公開出願番号):特開平7-062304
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 常温で充分な粘着力を有し且つ、100°C程度の加熱処理を行うことにより容易に再剥離可能な粘着テープの生産性の良い製造方法を提供することを目的とする。【構成】 加熱収縮率が5〜80%を有する合成樹脂フィルム又は繊維布シートにアクリル系の光重合性組成物を塗布した後、紫外線を照射することを特徴とする粘着テープの製造方法。【効果】 本発明の製造方法により得られる再剥離性の粘着テープは常温における初期粘着力は高く、且つ100°Cの加熱処理を行うことにより容易に再剥離が可能なまで粘着力を落とすことが出来る。更に、粘着テープを製造する際、粘着剤層を形成させるのに熱がかからないので基材に直接塗工することが可能となり、生産性の高い再剥離性粘着テープの製造が可能となる。
請求項(抜粋):
加熱収縮率5〜80%を有する合成樹脂フィルム又は繊維状シートの少なくとも一面に未硬化又は半硬化状態のアクリレートモノマー、アクリレートモノマーと共重合可能なビニル系モノマー、粘着付与樹脂、架橋剤及び光重合開始剤からなる光重合性組成物を塗布した後、光照射することを特徴とする粘着テープの製造方法。
IPC (6件):
C09J 7/02 JJU ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JHW ,  C09J 7/02 JKF ,  C09J 7/02 JKZ ,  C09J 7/02 JLF
引用特許:
審査官引用 (9件)
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