特許
J-GLOBAL ID:200903093408723039

蓄熱式空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081913
公開番号(公開出願番号):特開平9-243193
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機2、四方弁3、室外熱交換器4及び膨張手段5を備えた室外機1と、この室外機1の冷媒配管に接続されてヒートポンプサイクルを形成する蓄熱用熱交換器9を内蔵し、かつ、蓄熱媒体8が充填されている蓄熱槽7と、この蓄熱槽7に媒体循環配管12、13を介して接続された室内熱交換器15A 、15B を内蔵する少なくとも1台以上の室内機14A 、14B とからなる蓄熱式空気調和機において、春、秋の昼間に冷房又は暖房を開始したとき、その立ち上がり時間を短縮する。【解決手段】 外気温を検出する外気温サーモ40を設ける。そして、コントローラ41により時刻設定手段42に設定された夜間時間帯内のある時刻において外気温サーモ40より検出された外気温が温度設定手段43に設定された第1の設定温度以上のときは蓄冷運転、第2の設定温度以下のときは蓄熱運転を行わせる。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器及び膨張手段を備えた室外機と、この室外機の冷媒配管に接続されてヒートポンプサイクルを形成する蓄熱用熱交換器を内蔵し、かつ、蓄熱媒体が充填されている蓄熱槽と、この蓄熱槽に媒体循環配管を介して接続された室内熱交換器を内蔵する少なくとも1台以上の室内機とからなる蓄熱式空気調和機において、外気温を検出する外気温サーモを設けるとともに夜間時間帯内のある時刻において上記外気温サーモにより検出された外気温が第1設定温度以上のときは蓄冷運転、第2設定温度以下のときは蓄熱運転を行わせるコントローラを設けたことを特徴とする蓄熱式空気調和機。
IPC (3件):
F25B 13/00 351 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F25B 13/00 351 ,  F24F 11/02 102 B ,  F24F 11/02 102 A

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