特許
J-GLOBAL ID:200903093409238290
アレーアンテナの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341808
公開番号(公開出願番号):特開2003-142926
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 参照信号を必要とせずに、アレーアンテナの指向性を所望波の方向に主ビームを向けかつ干渉波の方向にヌルを向けるように適応制御する。【解決手段】 適応制御型コントローラ20は、エスパアンテナ装置100の励振素子A0によって受信された受信信号y(t)に基づいて、非線形計画法における反復的な数値解法である、例えば、最急勾配法を用いて、上記受信信号y(t)のみで表された目的関数(数12)の値が最大となるように、上記エスパアンテナ装置100の主ビームを所望波の方向に向けかつ干渉の方向にヌルを向けるための各可変リアクタンス素子12-1乃至12-6のリアクタンス値を計算して設定する。
請求項(抜粋):
無線信号を受信するための励振素子と、上記励振素子から所定の間隔だけ離れて設けられた複数の非励振素子と、上記複数の非励振素子にそれぞれ接続された複数の可変リアクタンス素子とを備え、上記各可変リアクタンス素子のリアクタンス値を変化させることにより、上記複数の可変リアクタンス素子をそれぞれ導波器又は反射器として動作させ、アレーアンテナの指向特性を変化させるアレーアンテナの制御方法において、上記励振素子によって受信された受信信号に基づいて、非線形計画法における反復的な数値解法を用いて、上記受信信号のみで表された目的関数の値が最大又は最小となるように、上記アレーアンテナの主ビームを所望波の方向に向けかつ干渉波の方向にヌルを向けるための各可変リアクタンス素子のリアクタンス値を計算して設定するステップを含むことを特徴とするアレーアンテナの制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5J020AA03
, 5J020BA04
, 5J020BC04
, 5J020BC08
, 5J020DA03
, 5J021AA05
, 5J021AA07
, 5J021AB02
, 5J021BA01
, 5J021DB01
, 5J021EA04
, 5J021FA00
, 5J021FA06
, 5J021FA13
, 5J021FA17
, 5J021FA23
, 5J021FA25
, 5J021FA26
, 5J021FA32
, 5J021GA01
, 5J021GA06
, 5J021GA08
, 5J021HA05
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