特許
J-GLOBAL ID:200903093410990893

高炉への成型コークス装入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171776
公開番号(公開出願番号):特開平6-081014
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 成型コークスを用いて中心ガス流を確保すると同時に室炉コークスの炉壁近傍での粉化を抑制して高炉の安定操業を達成する方法を提供する。【構成】 通常操業時あるいは微粉炭多量吹込み操業において、コークスを還元材として高炉に装入する場合に、高炉の半径方向で炉中心〜半径の4/5の範囲内に室炉コークスを装入して、高炉の半径方向で炉壁〜半径の4/5の範囲にテラスまたは堰を形成してテラス上または堰と炉壁の間に成型コークスあるいは平均粒径35mm以下の成型コークスを装入し、さらに高炉の半径方向で炉中心〜半径の1/5の範囲に平均粒径75mm以上の成型コークスを装入する。
請求項(抜粋):
還元材として成型コークスを室炉コークスおよび他の原料とともに高炉に装入する際に、成型コークスの粒度を粗粒と細粒に区分して装入することを特徴とする成型コークスの粒度別装入法。

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