特許
J-GLOBAL ID:200903093411063449

インクジェットプリントヘッド、その製造方法およびインクジェットプリント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115641
公開番号(公開出願番号):特開平9-277539
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の基板と天板との接合方法により生じることがあった隣接するインク流路間のクロストークの発生を確実に防止し得るインクジェットプリントヘッド等を提供する。【解決手段】 インクジェットプリントヘッドは、インクを吐出するために利用されるエネルギを発生する複数の吐出エネルギ発生素子を有する基板と、該基板に接合して該基板との間に、前記インクを吐出するための吐出口と該吐出口に連通すると共に前記各吐出エネルギ発生素子に対応する位置に形成された複数の溝とを含むインク流路を構成する天板とを含み、前記吐出口が前記吐出エネルギ発生素子の面に沿う方向に設けられている。前記天板は前記基板との接合面に突出部を有し、かつ、前記基板は、前記天板の突出部を嵌合するオーバーハング構造の凹部を有している。
請求項(抜粋):
インクを吐出するために利用されるエネルギを発生する複数の吐出エネルギ発生素子を有する基板と、該基板に接合して該基板との間に、前記インクを吐出するための吐出口と該吐出口に連通すると共に前記各吐出エネルギ発生素子に対応する位置に形成された複数の溝とを含むインク流路を構成する天板とを含み、前記吐出口が前記吐出エネルギ発生素子の面に沿う方向に設けられたインクジェットプリントヘッドであって、前記天板は前記基板との接合面に突出部を有し、かつ、前記基板は、前記天板の突出部を嵌合するオーバーハング構造の凹部を有することを特徴とするインクジェットプリントヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/05
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 B

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