特許
J-GLOBAL ID:200903093411907132

亜鉛メッキ鋼板又は亜鉛合金メッキ鋼板の防食

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 祐治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-519627
公開番号(公開出願番号):特表2001-522941
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】1〜20g/lのMn(II)イオンと1〜150g/lのリン酸塩イオンを含有し、1.5〜3.5のpHを有する水性処理液に、亜鉛メッキ又は亜鉛合金メッキされた鋼板を接触させ、かつ中間洗滌なしに該処理液を乾燥させることを特徴とする亜鉛メッキ又は亜鉛合金メッキ鋼板の防食プロセス。該処理液は任意成分として、さらに10g/l以下の亜鉛イオン、10g/l以下のニッケルイオン、20g/l以下のチタンイオン、50g/l以下のシリコン化合物の形のシリコンイオン、30g/l以下のフッ化物イオン、150g/l以下の、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、及びこれらの酸と炭素原子数1〜6のアルコールとのエステルより選ばれた、重合可能なカルボン酸のポリマー又はコーポリマーの一種以上を含んでいてもよい。また、本発明は上記の処理をされた亜鉛メッキ又は亜鉛合金メッキ鋼板に関する。
請求項(抜粋):
1〜20g/lのMn(II)イオンと1〜150g/lのリン酸塩イオンを含有し、1.5〜3.5のpHを有する水性処理液に、亜鉛メッキ又は亜鉛合金メッキされた鋼板を接触させ、かつ中間洗滌なしに該処理液を乾燥させることを特徴とする亜鉛メッキ鋼板又は亜鉛合金メッキ鋼板の防食プロセス。
IPC (2件):
C23C 22/18 ,  C23C 22/36
FI (2件):
C23C 22/18 ,  C23C 22/36
Fターム (12件):
4K026AA02 ,  4K026AA12 ,  4K026AA13 ,  4K026BA05 ,  4K026BB08 ,  4K026CA13 ,  4K026CA23 ,  4K026CA38 ,  4K026DA03 ,  4K026DA06 ,  4K026DA11 ,  4K026DA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-131176

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