特許
J-GLOBAL ID:200903093413273246

コンピュータ制御型ディスプレイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288851
公開番号(公開出願番号):特開平9-171448
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ制御型ディスプレイシステムにおいて、ミーティングのような共同作業を表現する一時的データの再生を制御するためのユーザインターフェースを提供する。【解決手段】 ディスプレイの第1のウィンドウのディスプレイのための共有表現メディアとの相互作用を表現するタイムストリームからディスプレイ情報を発生させるための共有表現メディアエミュレーション回路と、ディスプレイの第2のウィンドウのタイムラインにビジュアルインジケータを表示するための表示情報を発生させるためのタイムライン発生回路と、第1或いは第2のウィンドウのいずれかでのユーザ相互作用を検出し、共有表現メディアエミュレーション回路とタイムライン発生回路の各々に対する制御信号を発生させ、ユーザの相互作用に応じて第1と第2のウィンドウを更新するユーザインターフェース制御回路を備えたシステム。
請求項(抜粋):
複数のメディアキャプチャ装置で獲得されたセッションの再生を制御するためのコンピュータ制御型ディスプレイシステムであって、前記複数のメディアキャプチャ装置の少なくとも一つが共有表現メディアであり、前記共有表現メディアがグラフィックオブジェクトを生成して表示するものであり、前記コンピュータ制御型ディスプレイシステムが前記セッションを再生するための一つ以上のプレーヤに連結されており、前記コンピュータ制御型ディスプレイシステムが、ディスプレイと、ユーザが前記コンピュータ制御型ディスプレイシステムと相互に作用することを可能にするためのカーソル制御装置と、前記獲得されたセッションの一時的データを受け取るためのセッション入力手段であって、前記一時的データがタイムストリームとイベントから成るものと、前記セッション入力手段に連結された処理回路であって、前記処理回路が前記ディスプレイに表示されたウィンドウのための表示情報を発生させるものとからなり、前記処理回路が、前記ディスプレイの第1のウィンドウのディスプレイのための前記共有表現メディアとの相互作用を表現するタイムストリームからディスプレイ情報を発生させるための共有表現メディアエミュレーション回路であって、前記第1のウィンドウが、前記共有表現メディアでマーキングの一時的な順序を視覚的に表示するためのプレーヤとして、また、前記セッションの再生を制御するためのユーザインタフェースとして機能するものと、前記ディスプレイの第2のウィンドウのタイムラインにビジュアルインジケータを表示するための表示情報を発生させるためのタイムライン発生回路であって、前記ビジュアルインジケータの各々がイベントに対応して前記セッションへの一時的なインデックスを表すものと、前記第1のウィンドウ或いは前記第2のウィンドウのいずれかでのユーザ相互作用を検出し、前記共有表現メディアエミュレーション回路と前記タイムライン発生回路の各々に対する制御信号を発生させ、前記ユーザの相互作用に応じて前記第1のウィンドウと前記第2のウィンドウを更新するユーザインターフェース制御回路とから成るコンピュータ制御型ディスプレイシステム。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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